2016年06月21日(火)
夏至の日 音楽の夕べ
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きれいな夕日が臨めた夏至の日となりました。
モネの絵画のように淡く柔らかい夕日です。
「モネ展」の関連イベント「夏至の日 音楽の夕べ」が
県立近代美術館で行われました。
東京フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者3名によるコンサートです。
温かく柔らかな音色が美術館のエントランスホールで奏でられるという
新鮮で素敵な時間を、集まった300人ほどで共有しました。
まだ夢見心地です。
冒頭でモネの作品を淡く柔らかいと表現しましたが、
モネ晩年の作品は正反対の印象を持っていました。
濃く荒く描かれ、キャンバスの中で緑色と赤色が喧嘩をしているような。
晩年、白内障を患ったモネは青系の色の認識が弱くなっていたようです。
モネはどんな世界にいたのか気になり、特殊なメガネを作ってみました。
緑色のセロファンを通してモネの作品を見てみると・・・
感じ方がまるで違います。驚きました。
平面的だと思っていた晩年の作品が、奥行きを持ち立体的に見えたんです。
光や空気まで作品に表す私の好むモネの作品そのままでした。
白内障で悩まされ気持ちが滅入っていたとばかり思っていましたが、
モネ自身はずっと変わらずにいたのかもしれません。
ますますモネに魅了された一日でした。
梅雨時のお出かけに、美術館はいかがですか?
詳しくはこちら
モネの絵画のように淡く柔らかい夕日です。
「モネ展」の関連イベント「夏至の日 音楽の夕べ」が
県立近代美術館で行われました。
東京フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者3名によるコンサートです。
温かく柔らかな音色が美術館のエントランスホールで奏でられるという
新鮮で素敵な時間を、集まった300人ほどで共有しました。
まだ夢見心地です。
冒頭でモネの作品を淡く柔らかいと表現しましたが、
モネ晩年の作品は正反対の印象を持っていました。
濃く荒く描かれ、キャンバスの中で緑色と赤色が喧嘩をしているような。
晩年、白内障を患ったモネは青系の色の認識が弱くなっていたようです。
モネはどんな世界にいたのか気になり、特殊なメガネを作ってみました。
緑色のセロファンを通してモネの作品を見てみると・・・
感じ方がまるで違います。驚きました。
平面的だと思っていた晩年の作品が、奥行きを持ち立体的に見えたんです。
光や空気まで作品に表す私の好むモネの作品そのままでした。
白内障で悩まされ気持ちが滅入っていたとばかり思っていましたが、
モネ自身はずっと変わらずにいたのかもしれません。
ますますモネに魅了された一日でした。
梅雨時のお出かけに、美術館はいかがですか?
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