アナウンサー

2019年03月26日(火)

やさしい気持ちになれました。

映画って好きなんですよね

仕事終わりに一人でふらっとレイトショーも良いし、
誰かと一緒に見に行くのも良いし

その世界にどっぷり浸れるから映画館で見るのが好きです



先日、公開中の映画「君は月夜に光り輝く」を見てきました!



「最期の時」が近づくにつれ体が光る“発光病”を患った「まみず」と同級生の「卓也」二人を巡る物語。

ひょんなことから病室を訪れた卓也に、まみずは「一度はやってみたかったこと」の代行を頼みます。

まみずの代わりに色々な体験を重ねる卓也と、
卓也の話を通じて、一つ一つ心残りをなくしていくというまみず。

卓也との日々の中で、まみずは次第に「生きたい」と思えるようになっていく…。



たとえ病ではなくても、
自分の人生の残り時間なんて誰にも分からないですよね。

そんな中で、どう生きていくのか。
日々をどう過ごすのか。

そんなことを考えさせられました。


そして、まみずと卓也の心の繋がりに、気付いたらぽろりと涙がこぼれている…
そんな作品でした。



年度末でバタバタと忙しい時期だからこそ、
心静かに見られる、やさしい気持ちになれる映画って良いですね。

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