アナウンサー

2016年10月04日(火)

夕方レシピへ質問を頂きました!

きょうの夕方レシピは鍵冨先生!

「サンマと玉ねぎのこってり煮」の作り方を教えて頂きました。


きょうのポイントは、サンマの臭みを取るプロの技!

(1)熱湯でさっと霜降りする
(2)調味料に酢を加える

さらに、香りの野菜(ごぼう、しょうが)と共に煮ることで、くさみが全くなく、
おいしい一品に仕上がるんですって。


そんな夕方レシピ。きょうはメールで質問を頂きました。

「さんまは腹もおいしいですよね。
でも、塩焼きにする時以外はハラワタを取り除くことが多いですが、それはどうしてでしょうか。臭みを取る、ということなのでしょうか?」

という内容です。


そこで!鍵冨先生に聞いてみました!


先生曰く…



ハラワタは独特の臭みや苦みがある。

それが美味しいという人も多いが、
煮物にする時は、ハラワタを残しておくと、せっかく霜降りをしても、
ハラワタの臭みが煮汁や野菜に移ってしまうことになる。

だから、焼く時は良いけれど、煮る時は一般的にハラワタを取って調理するんです。



ということでした。(先生、違ったら教えて下さい笑)


こういうことを知ると、また料理が楽しくなるし、奥深いなと改めて感じますね。

ご質問下さった「よもぎさん」、ありがとうございました!!

おすすめ情報