展覧会『舟越桂　私の中のスフィンクス』が
新潟市美術館ではじまりました。

現代の日本を代表する彫刻家舟越桂氏による
見れば見るほど不思議な人物像の彫刻です。

心を見つめられているような、
見透かされているような、
つかみどころのない気持ちにさせられます。
一言で表すと「違和感」でした。



男性か女性か分からない作品。
体が山になっている作品。
人間なのかすら迷走させられる作品。
噛み砕こうとすると疑問が生まれ
前の作品に戻ってみたり、
自分なりの解釈に時間がかかりました。

こういう答えが出ないもの、嫌いではないです。
心の充実したアートな休日でした。



でも、この気持ち、人と話してすっきりさせたい！
そんな方に朗報です。

５月７日(土)午後２時～
学芸員さんが解説会をしてくださるんです。
私も感じた違和感を質問させていただきます。
よろしければ、ご一緒にアートな休日を過ごしましょう♪
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