皆さまこんにちは！
いかがお過ごしですか？

今日の中継は長岡市の国営越後丘陵公園から一足早い春の花をご紹介しました♪
写真で分かる通り、チューリップ！！！
冬にチューリップの姿を見られるのは珍しいですよね！
それにはちゃんと秘密があるのです！！
「アイスチューリップ」と呼ばれていて、通常5月に花を咲かせるチューリップと育て方が違うのです。

まず冷蔵庫のような冷たい場所で球根を保存します。その後、温かい空間(温室)で育てることによって、チューリップに
春がきたよ！と勘違いをさせます。すると冬でも花を咲かせるそうです。
冬を越えたと勘違いするチューリップ…
微笑ましいですね。
今日は平日でしたが、可愛らしいチューリップの姿を写真に収めていく方が多かったです。

今年は暖冬と言われていて、なかなか雪が降っていないため、冬だよね？と疑うほどですが、植物も例年と違うことを感じているようです。
通常、3月末に咲くという雪割草。
数は少ないですが、丘陵公園ではすでに2輪ほど咲いていたということです。
今までこんなに早く咲いている姿を見たのは初めてだと担当者は驚いたそうです。

今回ご紹介したアイスチューリップは2月16日まで展示されていて、鉢植えプレゼントも行われるということです。
少し早いですが春を感じてください☆


松本亜美