ガクチカは一日にして成らず
”ガクチカは一日にして成らず”とはどういうことでしょうか。それは、就活が本格化してからでは遅い、ということです。
理由は単純で、26卒の皆さんは既に学生生活の後半戦に突入していて、採用選考までに残されたガクチカ準備期間は半年~10カ月しか残されていないからです。
ガクチカ=学生時代に力を入れたこと、ですから、ガクチカが問われる時期までに、
(1)文字通り、学生時代に力をいれたこと
(2)自分の言葉と文章で伝えられる準備
が必要になります。
1日や数日で努力したこと、一生懸命になったことをなかなかガクチカとして言葉や文章にまとめるのは難しいですし、何よりも自分自身の納得感が伴わない可能性が高いです。その場合、どうしても本番で自信の無さが採用担当者に露呈してしまいます。
そのため、次のような内容をガクチカの候補にしてみましょう。
・少なくとも数カ月間、過去に力を入れて取り組んだこと
・これから、数カ月間”就活とは別で”力を入れて取り組もうとしていること