こんにちは！
気付けば9月がスタート！
そろそろ半袖ではひんやりするなと感じる時期になりましたね。


今日の中継は嬉しいニュースについて燕市からお伝えしました。

来年開催される東京オリンピック、パラリンピックの選手村で
燕産の洋食器が使われることが決まったのです！！
世界各国の選手たちが使うと思うと嬉しくなりますね。
世界に誇れる洋食器だということを改めて感じました。



試作品を見せていただきますと、まずは輝きがちがう！
光が当たるときらめいて滑らかな曲線が美しい！
柄の部分のデザインは日本らしさと新潟らしさが表現されていました。
表面にはトキの羽が表現されていたので、選手がより飛躍できそうです。
裏面は繊細な桜の模様に「Made in Tsubame」の文字が！！！
裏側にあることが奥ゆかしさも感じられました。


見た目からは重厚感がありましたが、実際に持ってみると意外と軽い！
そして、滑らかな触り心地に、手にフィットする形。
いつも使っているスプーンよりは長さがあるなと思ったら、
欧米で主流のサイズに設定されたということです。
どの国の選手でも使いやすいものにという心遣いがありました。


パワーとなるご飯をこの洋食器を使って食べて、
選手の皆さんが自分の力を発揮されますように。
製造に携わっている方は、
これからが大変な時期に差し掛かると思いますが、応援しております！


松本亜美