2018年10月15日(月)
秋鮭と根菜の味噌照り焼き~炊きたての新米と一緒に~
- 2人分
- 1人分535kcal
材料
秋鮭と根菜の味噌照り焼き~炊きたての新米と一緒に~
生鮭(切り身) | 2切れ※160g程度 |
---|---|
塩・米粉 | 各適量 |
れんこん | 40g |
さつまいも | 40g |
長いも | 40g |
にんじん | 40g |
しめじ | 40g |
葉ねぎ | 1本 |
白ごま | 少々 |
太白ごま油 | 大さじ1 |
ごはん | 適量 |
[照り焼きソース]
越後味噌 | 大さじ1/2 |
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しょう油 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
作り方
- ( 1 ) 材料の下準備をする。
- ・鮭はひとくち大にカットして、塩を振り、15分ほど置いてうま味をひき出してから米粉をまぶす。
- ・れんこんはイチョウ切り、にんじん、さつまいも、長いもは大きさを揃えて輪切り(又は半月切り)にする。
- ※火が入りやすいように薄切りにする。
- ※長いもは火がすぐ入るので厚めでも良い。
- ・しめじは手でほぐしてから石づきを取る。
- ※順番が逆だと、根元のおいしい所まで捨ててしまうので先にほぐすと無駄がない。
- ・葉ねぎは小口切りにしておく。新米を炊いておく。
- ( 2 ) 大きめのフライパンを熱し、太白ごま油を入れて鮭を皮目から焼き、続けて、根菜としめじを並べて両面こんがりと焼く。
- ※火加減は中火~弱火。強火だと中に火が入る前に表面が焦げてしまうので要注意。
- ※太白ごま油は、生搾りのごま油なので、栄養も豊富。焙煎したごま特有の香りや色が無く、うま味だけが残るので、和食に合わせやすい油です。
- ( 3 ) 焼いている間に[照り焼きソース]の材料を合わせておく。
- ( 4 ) 火加減を弱火にしてから[照り焼きソース]を加え、全体に絡めてとろみが出てきたら火を止める。
- ※火加減は弱火~中火。火が強いとソースが飛び散るので要注意。
- ( 5 ) お皿に盛り付けて、葉ねぎと白ごまを散らして完成。炊きたての新米を添える。
やさイイ話
- 長いもの生産量は、青森県と北海道が圧倒的で全国の8割を占めていますが、新潟県も上位10位に入る長いもの生産地です。
- 主に、阿賀野川流域の肥沃な土壌が魅力の新潟市江南区の横越エリアで作られていて、出荷品は、まっすぐな形状で長さは1m近くになります。
- ※旬・出回り期は11月下旬から翌年3月頃まで。お歳暮の品にも喜ばれます。
- 主成分の「でんぷん」は、本来加熱が必要ですが、長いもには、でんぷん分解酵素のジアスターゼが豊富に含まれているので、消化を助け、生でも食べられるようになっています。
- 完全に火を通さなくてもおいしく食べることが出来るので、好みの火加減が自由自在に選べるのも魅力です♪