2018年02月19日(月)
シュワシュワ♪スフレオムレツ~キノコソースを添えて~
- 2人分
材料
シュワシュワ♪スフレオムレツ~キノコソースを添えて~
卵 | 2個 |
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塩 | ひとつまみ |
牛乳 | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 |
バター | 6g |
ミニトマト | 4個 |
[キノコソース]
マッシュルーム(ブラウン)、エリンギ、ぶなしめじ | 合わせて100g |
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玉ねぎ | 25g |
バター | 10g |
白ワイン | 小さじ2 |
生クリーム | 70cc |
粗挽き黒こしょう | 少々 |
塩 | ひとつまみ |
パセリみじん切り | 適量 |
作り方
- ( 1 ) キノコソースを下準備する。
- ・マッシュルームとエリンギは大きさを揃えて小さめにカットする。
- ・しめじは小房に分けてから石づきを落とし、手でほぐす。
- ・玉ねぎはみじん切りにする。
- ( 2 ) オムレツを焼く準備をする。
- ・大きめのボウルを2つ用意して、卵の白身と黄身を分けて入れる。
- ・黄身の入ったボウルに牛乳と塩を入れてよく混ぜ合わせておく。
- ・白身の入ったボウルは、ホイッパーで泡立て、途中、砂糖を少しずつ加えて、しっかり「つの」が立つメレンゲを作る。
- ※電動泡立て器を使用すると早い。
- ※白身の入ったボウルは直前まで冷凍庫で冷やすと早い。
- ※途中で砂糖を加えると、キメが細かく安定性の高いメレンゲになる。
- ( 3 ) 黄身の入ったボウルに、メレンゲ1/3を入れてホイッパーでよく混ぜ合わせる。続けて残りのメレンゲを加え、泡が潰れないようにゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
- ※2段階に分けると生地が馴染みやすい。
- ( 4 ) バターを溶かしたフライパンに(3)をこんもりと入れて、弱火寄りの中火で3分焼く。
- ( 5 ) オムレツを焼いている間に、もう一つのフライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒め、甘い香りがしてきたら、キノコ加えてソテーする。この時、塩を少々振る。キノコに香ばしく焼き目が付いてきたら白ワインを加えてアルコールを飛ばし、生クリームとブラックペッパーを加えて軽く煮詰めたらソースは出来上がり。
- ★オムレツを盛り付けるお皿に先に盛り付けておく。
- ( 6 ) オムレツの底が滑るぐらいカリっと焼けているのを確認したら、お皿に移して折りたたむ。彩りにミニトマトとパセリを添える。
- ★オムレツがシュワシュワしているので、潰れないように、ソースは下に敷きます。
やさイイ話
- 世界で一番食べられているキノコを知っていますか?
- 答えは「マッシュルーム」。
- 生産量も消費量も世界1位のキノコです。
- 全国キノコ総生産量2位のキノコ王国新潟ですが…
- マッシュルームの生産はほとんどされていません。
- マッシュルームと言えば、昔は缶詰が定番でしたが、最近では身近なスーパーでも生のマッシュルームが手に入るようになりました。
- ホワイトマッシュルームは、まろやかで軽い口当たり。
- くさみも無く、薄くスライスしてサラダのトッピング等、生でお楽しみいただけます。
- ブラウンマッシュルームは、味が濃く、香りも強く、よいおだしが取れるので、ハッシュドビーフなどの煮込み料理におすすめです。
- 1964年(昭和39年)、アジア初のオリンピック開催に湧く日本で、マッシュルームの不足が問題になったことは意外と知られていない事実。
- 世界各国から訪れる海外のお客様にとって、マッシュルームは食卓に欠かせない食材なのに、当時の日本にはまだほとんど存在していなかったそうです。
- そんな不満の声に応えるように、日本ではマッシュルームの生産が一気に加速して行き、2020年の2回目の東京オリンピックに向けて、十分なマッシュルームの供給ができるように準備をしているそうです。