2017年09月07日(木)
麦とろごはん。オクラと鶏ささみの梅肉和え
- 2人分
- 60分
材料
麦とろごはん。オクラと鶏ささみの梅肉和え
白米 | 1合(150g) |
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押し麦 | 30g |
水 | 260cc |
オクラ | 4本 |
鶏肉(ささみ) | 2本 |
青のり | 少々 |
[とろろ]
山芋 | 100g |
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だし(昆布・かつお節) | 50cc |
薄口しょう油 | 小さじ2 |
みりん | 小さじ1 |
溶き卵 | 1/3個分 |
[梅肉ソース]
梅干し | 1個 |
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砂糖 | 少々 |
しょう油 | 小さじ1/2 |
ごま油 | 少々 |
白ごま | 少々 |
作り方
- ( 1 ) 山芋はすっておく。鶏ささみは筋をとっておく。オクラは塩ゆでして、幅1cmの輪切りにしておく。梅干しは種を取り除き、包丁で叩いてペースト状にしておく。
- ( 2 ) 麦飯は分量の水で炊いておく。
- ( 3 ) 鍋にお湯を入れ沸騰させ塩を少々入れ、ささみを入れてから再沸騰するまで火にかける。再沸騰したら火を止めてふたをし、予熱で中まで火を入れる。
- ( 4 ) ボウルに[梅肉ソース]の材料を合わせ、ほぐした鶏ささみ、塩茹でしてからカットしたオクラを一緒に和える。
- ( 5 ) 別のボウルに[とろろ]の材料を合わせておく。
- ( 6 ) 丼に麦飯を盛り、とろろをかけてから青のりを振りかけ、(4)を別の皿に盛りつける。
- ( 7 ) 食べるときに(4)をトッピングする。
ポイント
- 夏の疲れを癒す「麦とろ飯」
- 山芋は滋養強壮や美容におすすめ。
- 「麦とろ」は、自然薯をすりおろし、食べやすく出汁で伸ばしたもの。
- 静岡県のものが有名。
- ※かつて、東海道の丸子宿で江戸からの旅人を「とろろ汁」で癒したと言われている。
やさイイ話
- 『山芋と長芋の違い』
- 山芋は「ヤマノイモ科」に属する芋類の総称で、長芋もこのヤマノイモ科に含まれます。
- 栄養価に大きな違いはありませんが、粘りの強度や味の濃さが違います。
- 山芋は、粘りに弾力があり、すった後も塊が消えません。甘みも感じられます。
- 一方、長芋は水分が多く、粘りも控えめでさらさらとしていて、味も淡泊です。
- 麦とろ飯や、関西のネギ焼きなどには粘りの強い山芋が使われています。
- 長芋は短冊切りにしてサラダや和え物に利用されています。