2017年04月26日(水)
パリジェンヌ風♪春サラダ
- 2人分
- 15分
材料
パリジェンヌ風♪春サラダ
ミニトマト | 3個 |
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サラダリーフ | 80g |
ゆで卵 | 1個 |
ハム | 20g |
チーズ(ハード系) | 20g |
[ソテー]
ゆでたけのこ | 30g |
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ゆでそら豆 | 6個 |
アスパラガス | 30g(2本) |
無塩バター | 5g |
岩塩 | 少々 |
[ドレッシング]
赤ワインビネガー | 小さじ2 |
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レモン果汁 | 小さじ1 |
フレンチマスタード | 小さじ1 |
メープルシロップ | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
岩塩 | 少々 |
ブラックペッパー | 少々 |
作り方
- ( 1 ) 材料の下準備
- ・ミニトマトはヘタを取り、横半分に切っておく。
- ・サラダリーフは食べやすい大きさに手でちぎっておく。
- ・ゆで卵は縦4等分のくし型に切っておく。
- ・ハム、チーズは食べやすい大きさに切っておく。
- ・たけのこは断面が見えるようにひとくち大に切っておく。
- ・アスパラガスは3cm幅の乱切りにしておく。
- ・そら豆は硬めに塩ゆでた後、薄皮を剥いておく。
- ★材料は、お好みで出来上がり像をイメージして毎回カットの方法を変えても楽しい♪
- ★春、夏、秋、冬と、旬のメイン野菜を変えて季節のサラダをパリジェンヌ風に楽しもう!
- ( 2 ) 熱したフライパンでバターを溶かし、たけのこ、アスパラガスを入れて塩を振り、軽く焦げ目が付くまでソテーする。最後にそら豆を入れて、バターと絡めて、お皿に移しておく。
- ★アスパラガスは、下ゆでせずに、生の状態からソテーすることで栄養もうまみも逃さない。
- ★そら豆は薄皮をむくことで崩れやすくなるので、最後にバターの風味を移す感覚でそっと絡める。
- ★春のメイン野菜をバターソテーすることで風味豊かに。最後に和えるフレンチドレッシングとの相性抜群!
- ( 3 ) ドレッシングの材料を全てボウルに入れてよく混ぜる。
- ( 4 ) ボウルにサラダリーフを入れてドレッシングとよく絡める。
- ★日本とフランスのサラダの大きな違いは、日本はドレッシングを「かけるもの」に対し、フランスは「からめるもの」であること。
- ( 5 ) お皿に(4)をフワっと盛り付け、残りの材料を彩りよく盛り付ける。
ポイント
- パリのカフェにある定番サラダが「サラダ・パリジェンヌ」
- サラダリーフと、ハム、チーズを合わせるのが一般的です。
- たんぱく質もしっかり摂れるボリュームのあるサラダが特徴的で、これで一人分? と驚く量を食べています。
やさイイ話
- そら豆は、さやを天に向けて実ることから「空豆(そらまめ)」、
- 蚕が作るまゆの形に似ていることから「蚕豆(そらまめ)」と二種類の書き方で呼ばれています。
- 春になると南の方から連続して出荷されてきます。
- 新潟県の主な産地は新潟市西蒲区で、6月が最盛期。
- 冬を越え、4~5月の好気象と肥沃な土壌により風味豊かなそら豆となります。
- 初夏の訪れを感じさせる、数少ない旬のはっきりしている野菜です。
- そら豆は、たんぱく質、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄、銅などをバランスよく含み栄養的にも優れています。
- また、薄皮には食物繊維が豊富に含まれているので、採れたての柔らかいものであれば、おいしくいただけます。
- 旬の新潟産が出回る頃に、採れたてのそら豆をぜひ薄皮ごとお楽しみ下さい。