夕方レシピ
夕方レシピ

2024年08月28日(水)

夏野菜と鶏肉のラタトゥイユ

  • 2人分
  • 1人分295kcal
  • 和食
  • お肉

ラタトィユは、南フランスの郷土料理で夏野菜をくったりと煮込んだ、野菜がたっぷり摂れる日本でも人気のメニューです。下ごしらえに味噌を使い、和風テイストに仕上げています。

材料

鶏もも肉 160g
ナス 100g
パプリカ(赤・黄) 100g
ズッキーニ 60g
玉ねぎ 60g
ニンニクみじん切り 小さじ1
イタリアンパセリ 適量
トマトケチャップ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
少々
ブラックペッパー 少々
[材料A]
プレーンヨーグルト 大さじ1
味噌 大さじ1
オリーブオイル 小さじ1

作り方

  • ( 1 )
    下準備をする。
    ・鶏肉は小さめのひとくち大切る。
    ・ナス、ズッキーニ、パプリカは小さめの乱切り、玉ねぎは2cm角に切る。
  • ( 2 )
    ボウルに[材料A]の材料を入れて混ぜ合わせ、カットした鶏肉を
    絡めて冷蔵庫で30分以上寝かす。
    ★鶏肉が柔らかくなり、味噌のうま味が浸透します。
  • ( 3 )
    厚手の鍋にニンニクとオリーブオイルを入れて熱し、香りが立ってから、玉ねぎ、ナス、ズッキーニ、パプリカを入れてソテーする。
    ※ソテーしながら塩を振る。
    ★ソテーする時間は、全体にオイルが回る程度で十分。
  • ( 4 )
    火力を弱め、ケチャップ、寝かせていた鶏肉を漬けだれごと加えて全体に絡める。
    ★今回はトマトの水煮を使わずに、家庭にもあるケチャップを加えてトマトの風味を付けます。蓋をして、弱火で15分、時々かき混ぜながら煮込む。
    ★水分の多い夏野菜は、塩を振ると野菜の水分がうま味と共にたっぷり出てくるので、水分は加えなくて良い。
  • ( 5 )
    蓋を開けて、全体をよくかき混ぜて均等にならしてから、お皿に盛りつける。ブラックペッパー、イタリアンパセリを飾って完成。

やさイイ話

  • 〇やさいい話「ナス」
    ナスは90%以上が水分でできていることから栄養が豊富とは言えませんが、むくみの解消に役立つ「カリウム」や、腸内環境を整える「食物繊維」の他、免疫力の維持や美容効果が期待できる「ナスニン」などの栄養・機能性成分豊富に含まれています。
    熱中症予防にも積極的に食べたい野菜の一つです。

    ただし、体を冷やしてしまうので、調味料にショウガやにんにく、味噌などの体を温めてくれる食材を加えるのをおすすめします。

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